シリーズものの映画について②

リブートしたり製作の間隔が空いてしまう映画のシリーズはけっこうあると思います。

スター・ウォーズとか、4・5・6のあとに1・2・3が作られちゃったり、エイリアンとか4で完結したシリーズの前日譚を完結してから15年後にやったり、3・4・5と製作したけど全部なかったことにしてまた3作目を作ろうとしてるターミネーターとか、映画は時系列がかなり自由です。どの順番で観ればいいでしょうか?

制作年順に観るのが一番ではないかな?というのが僕の感想です。2000年代に作られたスター・ウォーズの1・2・3のあとに1970年代の4・5・6を観ても映像面ではやっぱり見劣りするだろうし、エイリアンは時系列的には「エイリアンvsプレデター(AVP)」→「プロメテウス、コヴェナント」→「1・2・3・4」のはずですがAVP('04年)とプロメテウス('12年)でエイリアンの出自の設定が違ってる(^^;;

と、あんまり詳しく書くとマニアックになるのでやめときます(^q^) やっぱり空想の産物の映画といえど、それが作られるのは現実世界に他なりません。なぜその作品が作られたかという、プリプロダクション段階での映画業界の噂を聞くのも映画の楽しみ方ですから、やっぱりシリーズものの映画は制作年順に観るのが一番です。

アベンジャーズ、制作年順にイチから観ちゃおうかな。

アイアンマン(字幕版)
 

 

シリーズものの映画について

アベンジャーズ・インフォニティウォー」観てきました。劇場グッズのキーホルダーも買いました。

このアベンジャーズシリーズ、いま映画業界で一番勢いのあるシリーズではないでしょうか? 一年に2~3本のペースで映画を作ってそれが全部ストーリー上でつながっており、しかも作品の面白さを損なわないってすごい。よほど優秀なプロデューサーがついているのでしょう。この4月にアベンジャーズインフィニティウォーを公開して、8月にはアベンジャーズのメンバーの「アントマン」の2作目が公開されるそうです。

スーパーマンにしてもバットマンとコラボ映画「バットマンvスーパーマン」を出したり「ジャスティスリーグ」ってアベンジャーズみたいにヒーローがたくさん出てくる映画を作ったりしてます。

スター・ウォーズ」シリーズもスピンオフ挟んだりして毎年新作を出すようになりました。スター・ウォーズはキャラクターではなくあのスター・ウォーズの世界を描くことそのものが映画の趣旨って気がするので、もう少し製作ペース落としたほうがいいんじゃないかな、とは思ってしまいます。

 

 

小説の選び方について

本屋に行くとほんとにいろいろな小説が溢れています。何か読もうかな、と本屋に行ってみてもどれ選べばいいんだか迷ってしまう量です。映画みたいに「今日はこの役者さんが観たい」みたいなわかりやすいイメージがあるわけでもないし。

ぜひ聞いていただきたい小説の選び方ですが。ちょっと暗い選び方ではあるのですが、作者が亡くなって何十年も経つのにまだ本屋で平積みされてる本というのはたいてい面白いか、読む価値のある本です。(だと思います)

例えば司馬遼太郎さんの本は、ご本人が亡くなって20年以上が経過するいまでも1年に1億円の売り上げがあるそうです。そういや山川の日本史の教科書にも「この時代は司馬遼太郎が人気でした」みたいな記載があったっけな。いまは「西郷どん」が放送中だから西郷隆盛が主役の「翔ぶが如く」を置いてない本屋はたぶんないでしょう。

あと人が読んで面白いって言ってた小説を読んでみるのもいいですね。

 

 

小説も実は面白い

特に深く考えたくないけど何となく文字が読みたいって人はけっこういると思うのですが、そういう方向けに軽~い文を載せるのがこのブログの目標です。

軽い文といえば小説。読んで勉強になるわけじゃないし、本当のことが書いてあるとも限らないので、小説なんて本じゃない!などと気取ったことを思った時期もあったのですが。ひきこもりな僕にしてみると「静かに小説を読む」というのが意外といい気分転換になることがわかりました。小説の思わぬ効用でございます。

いまは一日何十冊も小説が出ます。けれど、僕はこういう雨後の筍ごとく量産されるあんまりどっしり来ない小説もちゃんと読んでみなきゃなと思うようようになりました。

小説を書く人も読む人も珍しかった大昔(明治時代とか)なら何か出版するだけで「先生」になれて「作家〇〇先生の生家跡地」みたいな記念碑を道端に立ててもらえたでしょう。「本郷三丁目には樋口一葉が住んでいた」って逸話のように語られてますが、樋口一葉が本郷に住んでたのはほんの3年ちょいですから(^q^)

職業としての小説家 (新潮文庫)

職業としての小説家 (新潮文庫)

 

 

映画の見方について

僕は最近は映画館で映画を観たあとバーに寄るのがひとつの習慣です。ひとりで夕飯を食べてひとりで映画を観てひとりでバーで飲むという、もうなんか僕を主人公に映画を撮ってもいいんじゃないかと思いたくなるようなひと時です。

たいていバーの人は何人かで連れ立って飲みに来ており、いろいろな会話を楽しんでいるようです。で、ほんとに僕がバーに行くときはほぼ見かける光景ですが、女の子だけで来てるグループは必ずナンパされてますww 

必ず見かけるけど、成功してるところは見たことがない。面白い例だと、[ナンパ男が無理やり近くの席に座る]→[盛り上げようとがんばって話しかける]→[無視される]→[退散する]のあとまた別のナンパ男が同じ女の子に先ほどのパターンを繰り返すという無限ループが発生することもあります(笑)

よくやるよなあと思いながら眺めてます。その時お前は何をしてるんだと言われると、僕は小説を読んでいますひとりで。面白い小説あったらおしえてください!!

 

探偵はBARにいる

探偵はBARにいる

 

 

映画のどこにお金をかけるか

映画は映画館でふつうに観ると1800円かかります。僕は映画は観たいものがあったら前売り券を買っておくのですが、前売り券は1400円で、毎月1日の映画デーは1100円、毎日20時以降のレイトショーは1300円となり、なんか損してる気分(^^;;)

言いだしたらキリがないけど、どの映画でも一律料金が一緒っていうのもよく考えたら考えどころがありますね。アヴェンジャーズとかスター・ウォーズとか、製作費百億円超えの映画も、制作費数億円の平成仮面ライダーの映画も、料金は一緒。

こちらはDVDのレンタル代の話ですが、ちょっと前にSF映画の「ロボコップ」がリメイクされて、こちらはなかなか面白く3回くらい観ました。で、ちょうどその隣に「アンドロイドコップ」っていう、もうジャケットからしていろいろ突っ込みどころ満載の映画のDVDが置いてあったのでついレンタルしてしまったのですが、このロボコップとアンドロイドコップもレンタル代同じなんだよね。

お金がかかった映画は料金も高くして、お金がかかってない映画は料金安くすればいいのに。

アンドロイドコップ [DVD]

アンドロイドコップ [DVD]

 

 

映画で見る都会と田舎の違いについて

GWに田舎に帰省したついでに実家の近くで映画を観たいと思って、上映作品とか時間を調べてみました。

東京とか神奈川では毎週水曜日がレディースデーとなり映画がちょっと安く観れますよね。実家の近くの映画館にはメンズデーというものが毎週木曜日に設定されており、レディースデーと同じ値段で映画を観ることができます。メンズデーは都会でも導入してほしい('A`)

あと都会ではレイトショーは夜8時からですが、僕の実家の近くでは夜7:30からです。7:30ってあんまレイトじゃない気がするんだけどどうでしょうねw

洋画の場合は字幕よりも吹き替えの方が上映回が多い(田舎に英語が浸透してない証拠)のと、映画館の数そのものが少ない(映画観る人が少ない証拠)ってデメリットはあるのですが、田舎の方が映画は観やすいのかもな。

 

出身地(イナカ)がわかる!気づかない方言

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