映画の見方について

10月は「イコライザー2」を観に行きたかったのですが、よく行く映画館では4Dでしか上映しておらず、ふつうの2D字幕になるのを待っていたら4Dのまま上映が終わってしまいました。

3Dで映画を観たこともあるのですが、あの3Dメガネをかけてもいまいち立体的に見えず。立体的と言っても、要素ごとに区切った2次元の映像に距離をつけて上映をしているだけで、本当に3方向から投影してるわけではありませんし。

僕は4Dは一度も観に行ったことがないのですが、4Dは3D上映+客席が動いたりしぶきが飛んできたりと、「映画を観る」というより「映画の世界にひたる」という、鑑賞よりも体験がメインのアトラクションの感覚で楽しめるそうです。スター・ウォーズとかファンタスティックビーストとか、異世界ものの上映には合ってる気がします。

さて、イコライザーは元CIA職員でいまはホームセンターの店員のおっちゃんが身近な悪を成敗する話なのですが、舞台は現代のアメリカ。2は未見ですが1の舞台はマサチューセッツだそうです。異世界でも何でもないんだけど、なぜイコライザーを4Dにしたんだろう?という疑問がわいてきてしまいますww