司馬遼太郎と新選組

今年の新潮文庫の100冊で司馬遼太郎の「燃えよ剣」の新装版が出ました。表紙が土方歳三のイラストに変わりました。

燃えよ剣土方歳三を主人公として、新選組が活躍して崩壊し、箱根戦争で土方歳三が戦死するまでを描いた小説です。司馬がこの作品を執筆していた当時はまだ幕末生まれの人が存命でおり、幼い頃に本物の沖田総司に遊んでもらったという人にインタビューを行ったそうです。岡田准一主演で2020年に映画化。封切られたら観に行きたいと思います。

燃えよ剣」は新選組ものの小説では多分一番有名で人気のある小説ではないでしょうか。ちなみに司馬遼太郎の作品にはもう一つ、「新選組血風録」という新選組がテーマの短編集があります。燃えよ剣には架空のキャラクターとして土方歳三の妻が登場しますが、新選組血風録はフィクションの比率が高く、妻どころか主人公すらフィクションだったりします。

さて、この中の短編の一つが「御法度」というタイトルで映画になっています。短編ひとつで映画になるのか、あとビートたけし土方歳三と聞いてつい観てしまいました。めちゃくちゃ口の悪い土方を想像していたのですが、意外と演技に味があるふつうのおじさんでした。いや、新選組時代の土方はまだ20代のはずだからおじさんは変か。。。

御法度

御法度