映画について

スゴイ映画を見つけてしまいました。

ブレードランナー」、ほんとにスゴイ映画でした。ブレードランナーは1982年公開のちょっと古い映画ですが、35年後(!)の2017年に続編の「ブレードランナー2049」が映画化し、ちょうど最近DVDになって、せっかくだから1作目も見ようと思ったのです。

 

警察官の主人公が脱走したレプリカント(人造人間)を追うだけのストレートなストーリーなのですが、この映画の近未来描写がすごかった。未来って言ったら技術が発展して街もキレイで便利になってそうなものですが、この映画の近未来は狭くてごちゃごちゃしててちょっと不衛生。CGがない時代で、ほぼ実物とかミニチュアを撮影して画面が作られているので映像に説得力があります。漫画の「攻殻機動隊」とか絶対ブレードランナーの影響を受けてるよなあ。あとヒロインの髪型がダセエ

面白かったのでこの映画の原案になった小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」も買ってしまいました。GWにでも読むぞー。

 

さて、続編のブレードランナー2049はちょっと微妙(^^;; つまらなくはないけどちょっと長い+35年のブランクはデカイ。ファンの評判とか興行収入的にはいい成績だったらしいけど。