小説の選び方について

本屋に行くとほんとにいろいろな小説が溢れています。何か読もうかな、と本屋に行ってみてもどれ選べばいいんだか迷ってしまう量です。映画みたいに「今日はこの役者さんが観たい」みたいなわかりやすいイメージがあるわけでもないし。

ぜひ聞いていただきたい小説の選び方ですが。ちょっと暗い選び方ではあるのですが、作者が亡くなって何十年も経つのにまだ本屋で平積みされてる本というのはたいてい面白いか、読む価値のある本です。(だと思います)

例えば司馬遼太郎さんの本は、ご本人が亡くなって20年以上が経過するいまでも1年に1億円の売り上げがあるそうです。そういや山川の日本史の教科書にも「この時代は司馬遼太郎が人気でした」みたいな記載があったっけな。いまは「西郷どん」が放送中だから西郷隆盛が主役の「翔ぶが如く」を置いてない本屋はたぶんないでしょう。

あと人が読んで面白いって言ってた小説を読んでみるのもいいですね。