最後まで観なかった映画について②

9月は映画館で観たい映画がたくさんあったのですが、なんとか全て観ることができました。それから、DVDも入れると今月はほかの月よりもだいぶ多く映画を観ていた月です。

映画館では「アントマン・アンド・ザ・ワスプ」、「MEG ザ・モンスター」、「ザ・プレデター」など、大型予算をかけて製作された大迫力の映画を観ました。どれも面白かったです。厳しい言い方をすると、大型予算をかける=失敗できないわけですから、面白さはある程度保証されていると言っていいでしょう。

さて、DVDではステイサムの「キラーエリート」を観てみました。これが面白かった!「まったくヒットせず制作費も回収できなかった」という前評判を聞いてしまったので半ば怖いもの見たさで観たのですが、配役も作品の雰囲気によく合っていたしきちんとアクションも入れて観客を飽きさせない工夫もあり、僕の見たステイサム映画の中では上位の面白さでした。 もちろん興業的には失敗で最後まで観れなかった人もいたそう。けれど、評価がよくない=観ないという姿勢は少々もったいないのかもしれません。

キラー・エリート [DVD]

キラー・エリート [DVD]